こんにちは
S.H.C.マルタ留学ドットコム富岡 小百合です。
マルタの語学学校を選ぶ際に日本人留学生の割合を気にされている方は多いと思います。
今回は、マルタ留学の日本人留学生の割合についての一般情報をご紹介をしようと思います。
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マルタは一般的に他の留学先に比べて日本人留学生の割合は低めです。
マルタ全体の留学生のうち、日本人留学生の割合は4.5%程度といわれています。
語学学校によって、日本人留学生の割合には差がありますが、
以下のような割合であることが多いです。
・日本人が少ない学校で2~4%程度
・5%程度の割合が平均
・日本人留学生が比較的多いと言われる学校でも日本人の割合は約10%程度。
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日本人留学生の割合は、留学時期や条件などによっても変動いたします。
日本人留学生が増えやすい時期や条件、学校などの例を下記にまとめたので、日本人留学生の割合が気になるという方は参考にしてみてください。
●日本人が増えやすい時期の例 2月~3月頃
・日本の大学生が春休みとなる時期なので日本人が増加
・しかしヨーロッパなど他の国の留学生はあまり増えない
→→→ 結果 日本人留学生の割合が高くなりやすい ←←←
※夏の時期も日本の大学生の留学の人気シーズンとはなりますが、
ヨーロッパからの留学生も増える時期となり留学生全体の数が増えますので
日本人留学生の割合だけが増えるという状況はあまり発生しません。
●日本人が増えやすいクラスの例 初級クラス
日本人は、初級~初中級からスタートする方が多いためこれらのクラスに固まりやすい傾向があります。
日本人留学生の割合が気になる方は、事前学習に力を入れて少しでも上のクラスからスタートできるように工夫するのも一つの手だと思います。
●日本人が増えやすい学校の例 小規模校
小規模校は、留学生自体の分母が少ないので日本人留学生が数人増えただけでも
体感として感じる日本人の割合が高くなりやすいです。
●日本人が増えやすい学校の例
長期留学用のコースや長期留学に向いている学校
ヨーロピアンは、マルタに気軽に訪れることの出来る距離に住んでいる事、
また言語のルーツが似ているということもあり英語の習得も早いため、
夏に短期留学で訪れる留学生が圧倒的に多いです。
一方で、マルタに長期留学に訪れる留学生は、アジア・南米・トルコ・ロシアなど、
マルタからの距離が遠く、移動が大変な国から来ている留学生や、英語の習得に時間がかかる
言語の国から来ている方が多くなる傾向にあります。
以上のような傾向から、長期留学に適したコースの開講などがある学校には
アジア・南米・トルコ・ロシアなどの留学生が集まりやすいので
結果として日本人留学生の割合も高くなりやすくなっています。
一般的な傾向をご紹介しましたが、国籍割合は流動的な物です。
どんなに日本人割合が少ない学校でも、偶然日本人が増えてしまう週もあるかもしれませんし
逆のケースも発生する週もあるかもしれません。
インターネット上の個人的なブログ・感想に記載されている
「日本人留学生の多い/少ない」等の感想は、それぞれの感じ方や留学された時期など
状況が異なりますので、過度に信用しない方が良いでしょう。
また、日本人の割合が10%程となる学校でも、残りの90%は他国の留学生ということになるので
心がけ次第で、いくらでも日本語をしゃべらないような環境に身を置くことは十分に可能です!!
また、日本人の受け入れの実績が多い学校には、日本人スタッフがいたり
学校の先生やスタッフが日本人の強みや弱点を理解してくれていたりとサポート面でも安心という利点もあります。
ずっと一緒に日本人留学生と行動をするのは英語の勉強に良くないかと思いますが
たまにガス抜き程度に日本語で会話をしたり、和食の良さを共感しあえる仲間がいるもの悪くないですよ♪
日本人留学生の割合だけを気にして学校選びをした結果、現地で「こんなはずでは無かった!!」と
後悔しないためにも学校は日本人の割合以外の学校の特徴もしっかり踏まえた上で決定されると良いと思います。
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